美容の悩み

毛穴パックの種類や効果は?黒ずみ毛穴の原因と対策も解説

公開日:

 更新日:

肌の悩みの常にトップに上がる、黒ずみ毛穴。皆さんは、どのような方法で対策をしていますか?自己流のケアでかえって症状を悪化させたり、一向にきれいにならずに悩んだりしている人も多いのではないでしょうか。
今回は、自宅で簡単にできる毛穴パックの種類や効果、適切な使用方法などをご紹介します。併せて、黒ずみ毛穴の原因と対策も詳しく解説していくので、黒ずみ毛穴に悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

毛穴パックの種類は大きく4タイプ

毛穴パックとは、黒ずみや角栓、古い角質を取り除くアイテムです。自宅で簡単に使用することができるため、黒ずみ毛穴に悩んでいる人のお助けアイテムとして人気。メーカーによっても異なりますが、一般的には週に1~2回のスペシャルケアとして使用するタイプが多くなっています。

この毛穴パックの種類は、大きく「貼ってはがすタイプ」「シートタイプ」「洗い流すタイプ」「塗ってはがすタイプ」の4つ。まずは、それぞれの特徴について見ていきましょう。

貼ってはがすタイプ

貼ってはがすタイプは、小鼻をまんべんなく濡らし、空気が入らないようにパックを密着させて、時間を置いてからはがす毛穴パックです。製品ごとに推奨される時間は異なりますが、概ね5~10分程放置し、パックが乾いたらゆっくりはがします。はがしたパックに角栓が張り付く形で汚れを除去することができ、ゴッソリ取れた角栓を見ることができます。はがすときに肌に負担がかかることもあるため、ゆっくりはがすことがコツです。多くの角栓が取れる代わりに乾燥や刺激を伴う場合があるので、敏感肌の場合や、肌の調子が良くない場合は避けたほうがいいでしょう。はがした後は、しっかり保湿をすることを忘れずに。

シートマスクタイプ

シートマスクタイプは、美容成分を含ませたシートマスクによって、毛穴ケアを行う毛穴パックです。小鼻や顔全体にシートをのせて10~15分程放置し、優しく汚れを浮かせてぬるま湯で洗い流すタイプや、汚れを浮かせたら毛穴を引き締め、保湿までしてくれる2ステップや3ステップのタイプが発売されています。クレイやピーリング成分配合の物など、種類も豊富。

比較的刺激が強いといわれる、貼ってはがすタイプに比べると、肌への負担が抑えられる点も魅力です。保湿成分も含まれた製品も多くありますが、その場合も使用後はいつもどおり保湿ケアすることをおすすめします。

洗い流すタイプ

洗い流すタイプは、クリームやジェルを黒ずみ毛穴が気になる部分に塗って、しばらく置いてからぬるま湯で洗い流す毛穴パックです。グリセリンやプロパンジオールなどの保湿成分のほか、鎮静成分や炭・クレイといった汚れを吸着する成分など、製品ごとに配合される成分もさまざま。選ぶ物によって、肌をケアしつつ毛穴汚れを取り除くなどの効果が期待できます。顔全体に使うことができる製品もあるため、鼻以外に気になる部分がある人も、スペシャルケアとして取り入れてみるといいでしょう。

また、洗い流すタイプは、使用後も肌が乾燥に傾きづらく、比較的肌への負担が抑えられていることも特徴。張ってはがすタイプなどに比べたら、「毛穴汚れが取れた!」という見た目のインパクトは少ないですが、洗い流した後の肌のしっとり感が出やすい点でおすすめできます。

塗ってはがすタイプ

塗ってはがすタイプは、黒ずみ毛穴が気になる部分や顔全体に、しばらくすると固まるタイプのクリームを塗り、一定時間を置いてから乾いたクリームをはがす毛穴パックです。塗りやすさやはがしやすさも重要なため、程良い硬さで、伸びの良いテクスチャーの製品を選ぶのがおすすめです。

製品によっては貼ってはがすタイプと同様に、角栓が張り付いているのを見ることができる物も。さらに、洗い流すタイプと同様に美容成分が配合されている製品が多く、はがした後に肌のツルツル感や、しっとり感が出やすいのも魅力。気になる部分だけにピンポイントで使用できるのもうれしいポイントです。
基本的にはそのほかのタイプと同様に、放置時間を守り、優しくはがすことで、最大限肌に刺激を与えないように使ってください。はがした後は、保湿ケアまで忘れずに。

黒ずみ毛穴の原因は?

そもそも黒ずみ毛穴とは、角栓と呼ばれる毛穴に詰まった皮脂や古い角質の表面が酸化し、黒くなった状態で悪目立ちしてしまっているもの。

この原因はさまざまありますが、過剰な皮脂分泌や過度なスキンケア、反対に肌のお手入れ不足をはじめ、ストレスや疲労、睡眠不足、ターンオーバーの乱れなどが関係しているといわれています。

毛穴パックのメリット

毛穴パックのメリットは、なんといっても一度に集中して毛穴汚れにアプローチできる点。洗顔やクレンジングで取りきれない汚れに対して簡単にポイントケアしやすく、週に1~2回のスペシャルケアとして取り入れればいいので、始めやすいケアといえます。
製品によってはパッと見て汚れが取れたことがわかるアイテムもあり、「毛穴汚れを一掃できた」と実感がわきやすい点においてでも、楽しみながらお手入れがしやすいでしょう。

毛穴パックのデメリット

貼ってはがすタイプや塗ってはがすタイプは、パックをはがす際に肌へのダメージがかかりやすく、使い方によっては反対に毛穴を広げる原因となってしまう場合があります。また、製品によってはパック後に乾燥を感じる場合があるので、はがした後は保湿ケアを欠かさず、使用時間も厳守することが必須。

さらに、毎日毛穴ケアをしたいと思う人でも、貼ってはがすタイプや塗ってはがすタイプの場合、基本的には週に1~2回程の使用が推奨されているため、注意してください。

なお、いずれの毛穴パックも、毛穴の深い所の汚れまで完全に取れきれるわけではありません。クレンジングやホットタオル、スチーム美顔器などで地道に毛穴ケアすることを基本に、あくまで毛穴パックはプラスアルファのケアとして考えましょう。

毛穴ケアで意識すべきことは?

毛穴ケアのさまざまな方法についてわかったら、最後に毛穴ケアで意識しておくべきポイントについて見ていきましょう。具体的なポイントは、下記のとおりです。

一度で毛穴汚れを取り去ろうとせず、定期的なケアを心掛ける

一度で毛穴に詰まった汚れを除去することは難しいため、小まめな優しいケアを習慣化することが、毛穴悩みにサヨナラする秘訣。日々のスキンケアで肌の状態を確認しながら、定期的なケアを続けていきましょう。これまでお伝えした方法に加えて、古い角質を取り除く、酵素洗顔を取り入れるのもひとつの手です。

ただ、過度な洗顔やクレンジングは、必要な皮脂まで奪ってしまう可能性も。洗浄成分が強すぎないか、肌をゴシゴシこすりすぎていないか、クレンジングなどを肌になじませる時間が長すぎないかといった点を振り返り、自分の肌質なども加味しながらお手入れ方法を調整するようにしてください。

角栓を無理に押し出さない

ついついやってしまいがちなのが、角栓を指や爪で押し出してしまう行為。押し出したところでぽっかり空いた毛穴に角栓は再び形成されてしまいますし、強い刺激を受けると毛穴が開いたり、たるんだりする原因にもつながってしまいます。ピンセットなどで角栓を取り除く行為も、くれぐれも控えてください。

ターンオーバーが乱れるような習慣を見直す

肌の生まれ変わり(ターンオーバー)は、28日周期が正常だとされています。このため、すこやかな肌を保つには、ターンオーバーの乱れを招く生活習慣などを見直すことが大切。
具体的には、運動不足や睡眠不足、喫煙を見直すほか、アルコールや脂質・糖質などの摂取量が多くなりすぎていないか、振り返ってみましょう。ストレスや紫外線、乾燥などもターンオーバーを乱す一因になりますので、注意してください。
なお、加齢によるターンオーバーの遅れ・乱れは仕方のない部分もありますが、日常生活を見直すことで改善できる可能性もあります。

適度な運動をして、汗をかく習慣を持つ

適度な運動やウォーキングで汗をかき、汗腺や皮脂腺の働きを活性化することで、毛穴に詰まった老廃物が外に排出されやすくなります 。さらに、血行促進効果で新陳代謝が高まり、ターンオーバーの周期が整いやすくなるメリットも。
なかなか運動ができない人は、入浴後にストレッチなどを取り入れるのもおすすめです。体を動かすことで、ストレス発散にもつながるでしょう。

続いては、毛穴パックを使用するときに意識したいポイントについて解説します。順番に見ていきましょう。

毛穴パック使用時は メーカー推奨の使用頻度・使用方法などを守る

毛穴パックの使用頻度や放置時間は、メーカーによって大きく異なります。週に1~2回とされる場合が多いですが、必ず確認した上で使用しましょう。まずは説明書の記載内容を確認するようにしてください。
また、毛穴パックをはがす際は、肌に極力刺激を与えないよう、ゆっくりはがすことが大切です。

毛穴パックのアフターケアの保湿も欠かさないように

毛穴パックを使用した後の肌は、非常にデリケートな状態です。化粧水だけで済まさず、美容液やクリームなどで潤いを閉じ込めて乾燥を防ぎましょう。

毛穴パック以外には、どんな毛穴のお手入れ方法があるの?

毛穴パックの種類や使い方のポイントなどを押さえたところで、根深い毛穴悩みに関して、毛穴パック以外のケア方法も知っておきましょう。下記に、具体的な毛穴のお手入れ方法をまとめました。

ホットタオルを使ったクレンジング・洗顔

日常の毛穴ケアでおすすめしたい方法のひとつに、ホットタオルを使ったケアがあります。
まずは、クレンジング前に熱すぎないホットタオルを肌に優しくのせて1~2分放置。その後に、クレンジングと洗顔を行います。毛穴を開かせることで、頑固な角栓がより取りやすい状態に。血行も促進されるので、肌のターンオーバーも整いやすくなります。

美顔器で簡単本格ケア

頑固な黒ずみ毛穴を集中的にケアしたり、お手入れした肌を良い状態でキープしたりするために、美顔器でのケアもおすすめです。昨今は、さまざまなタイプの美顔器が発売されているので、本格的なケアが自宅で簡単に行えます。

例えば、スチーム美顔器では、温かいスチームで毛穴を開かせることによって、後のクレンジングや洗顔で、汚れをオフしやすくなります。また、ウォーターピーリング美顔器は、水と超音波の振動で毛穴汚れや古い角質などをオフ。ピーリング剤不要で角質ケアができるので、肌に優しい毛穴ケアが可能になります。
ほかにも、超音波の振動で毛穴の奥に詰まった汚れを落としやすくする超音波美顔器や、自分ではなかなか落としきれない毛穴の奥に詰まった汚れなどを、イオンの力で浮かせるイオン導出美顔器などもおすすめです。

正しい毛穴ケアを、定期的に行うことが美肌への近道

多くの人が抱えている黒ずみ毛穴の悩みについて、毛穴パックでのケアを中心にご紹介しました。毛穴パックには大きく分けて4タイプあるので、例えば敏感肌の人であれば、肌に負担のかかりづらいシートマスクタイプや、洗い流すタイプを選んでみましょう。

日常ケアにプラスして、毛穴パックやホットタオルケア、美顔器などで毛穴ケアを行えば、黒ずみ毛穴も改善に近づいていくはず。ぜひ今回の記事を参考に、毛穴レスな肌を目指してみてください。

この記事の執筆者
美顔研究所 編集部
この記事の執筆者

美顔研究所 編集部

最新トレンドからお悩み、体験談まで、美容に関するあらゆる情報を発信していきます。