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フェイシャルエステに通う理想の頻度は?美顔器でのホームケアも解説

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フェイシャルエステに通い始めたばかりや、これから通うことを検討している人の中には、どれくらいの頻度で通うべきか、迷ってしまう人もいるかもしれません。仕事や子育て、勉強などの合間にどれくらい通えば効果が出るのかをはじめ、通う頻度によっては費用面の負担も気がかりでしょう。
ここでは、フェイシャルエステに通う理想の頻度や注意点のほか、ターンオーバーと美肌の関係や、自宅で手軽にエステのようなお手入れができる、美顔器でのホームケアについても解説していきます。

※本記事における「浸透」「導入」とは、角質層までの浸透・導入のことを指します。
※本記事における「美白」とは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことを指します。
※本記事における「エイジングケア」とは、年齢に合ったお手入れのことを指します。

フェイシャルエステに通う理想的な頻度や期間は?

フェイシャルエステに通う理想の頻度は、受ける施術によっても異なるものの、一般的には2週間に1回のペースが理想的だといわれています。美肌や引き締まったフェイスラインを目指したい目的で通う場合、ある程度通って効果を感じたら、1ヵ月に1回程度に移行していくことも多いです。

なお、ブライダルエステなどの結果を急ぎたい場合や、ゴールが決まっている場合は、1週間~10日に1回のペースで通うこともあり、反対にリラックスやリフレッシュが目的なら、始めから2週間~1ヵ月に1回の頻度で十分なこともあります。

通いすぎたり、通わなすぎたりしたら、どうなる?

エステに通う間隔が短すぎたり、反対に間隔が空きすぎたりしてしまうと、せっかく施術で整えた肌の状態をキープしづらくなる可能性があります。後述する肌のターンオーバーにも大きく関わりますが、細胞が生まれ変わる周期に合わせてエステで肌をメンテナンスしてあげることが大切なのです。

また、頻繁に通いすぎると、必要以上に肌に刺激を与えて負担をかけてしまうおそれがあり、短期間でたくさん通うほどに肌がきれいになるわけでもありません。実際に通う頻度は、肌の状態と目的によっても異なるので、エステティシャンと相談して決めるといいでしょう。

ブライダルなどを除き、期限は設けず定期的にエステで肌をメンテナンスすることが大切

エステに通う期間についても、気になっている人がいるかもしれません。
期間については、ブライダルなどの明確なゴールがあるものを除き、基本的には定期的に通い続けることで、年齢や肌の状態に合わせた適切なケアを行い、美肌を維持していけるものと考えましょう。季節や体調、生活スタイルで都度出てくる悩みも変わるほか、年齢を重ねることで生じるトラブルもあります。期限を設けずエステに通うことが、美肌への近道といえるでしょう。

エステに通う頻度にも関わる、肌のターンオーバーとは?

肌のターンオーバーとは、肌が生まれ変わる仕組みのことです。一定の周期で肌の深いところで新しい細胞が作られ、徐々に肌の表面に押し上げられます。最終的に肌の最表面にまできた古い細胞は、角質や垢となって排出されるのです。

ターンオーバーの理想とされるサイクルは、20代の一般的な周期である28日です。30代では40日に、40代になると20代の倍近い55日に、50代では75日になるともいわれており、年齢を重ねるほどに、ターンオーバーを整えるケアは欠かせません。

なお、年齢が若くても、ホルモンバランスや生活習慣・食習慣の乱れなどによってターンオーバーも乱れ、肌の生まれ変わるスピードに影響が出ているケースもあります。こうした場合、肌トラブルの原因となっているターンオーバーを改善することで、肌の悩みを改善できる可能性もあるのです。

フェイシャルエステに通うおすすめのタイミングは?

フェイシャルエステに通う理想の頻度や期間がわかったところで、施術を受けるのにベストなタイミングについても押さえておきましょう。ポイントは、次の2つです。

日焼けした後、シミになる前

特におすすめしたいタイミングは、うっかり紫外線対策を怠ったり、一日がかりのレジャーなどでしっかり日焼けをしてしまったりした後です。

日焼けした肌は、水分が失われて乾燥状態にあります。日焼けの症状は肌質や浴びた紫外線の量によっても異なりますが、そのまま放置しておくと肌トラブルの原因になります。
日焼け後は、過剰に生成されたメラニンが肌にとどまってシミにならないよう、まずはホームケアでほてった肌を冷やし、保湿をしっかり行ってください。赤みやヒリヒリ感が落ち着いたら、早めにフェイシャルエステの施術を受けるのがおすすめです。エステティシャンと相談しながら、保湿や美白ケアなどの施術を積極的に取り入れていくといいでしょう。

ただし、強い炎症が続く場合はサロンでの施術は刺激となり、炎症を悪化させてしまう可能性もあるため、注意が必要です(必要に応じて、医師の診察を受けることが大切です)。

生理後の肌が安定した時期

生理前や生理中はホルモンバランスが乱れやすく、気分が落ち込んだり、イライラや体のむくみに悩まされたりするほか、肌が敏感にもなりやすい時期。そのため、生理前や生理中はできるだけ施術を避けるのが無難です。
施術を受けるのは、生理が終わり、肌が安定したタイミングがベターです。フェイシャルエステの効果を最大限に感じたいなら、目安として生理後の1週間に予約を入れておくといいでしょう。

フェイシャルエステを受けるときの注意やポイントは?

ここからは、フェイシャルエステに通うなら、知っておきたい注意点やポイントをご紹介します。ひとつずつ確認していきましょう。

肌が荒れているときは、無理に施術を受けない

肌荒れの程度などによっては、フェイシャルエステを控えるほうが賢明な場合もあります。エステ当日であっても、せっかく予約したからと思って無理をせず、肌の調子に合わせた判断をすることが大切です。
例えば、日焼け直後でヒリヒリ感が強い、生理前・生理中などで肌が敏感になっている、炎症性のニキビが痛いなどのトラブルがあるときは、無理に施術を受けないようにしてください。

また、妊娠中はホルモンバランスの関係で、エステを控えたほうがいいケースも。エステティシャンに相談するほか、必要に応じて医師の判断をあおぐなど、施術を受けてもいいか確認することがポイントです。

なお、エステを受けられる状態の肌であっても、ケアのしすぎは肌に負担がかかるため、施術後に重ねてセルフマッサージをするのは控えるべきでしょう。

目指したい肌や目的、通える頻度をエステシャンに伝える

エステティシャンに目指したい肌や目的を伝え、現実的に通える頻度や、予算などをしっかり伝えた上でプランを決めることが大切です。

例えば、「半年後の結婚式までに顔を引き締めたい」「毛穴の黒ずみを定期的にお掃除するメンテナンスをしたい」「今ある肌の状態をキープしていきたい」というように、具体的に望みを伝えることで、結果を得やすくなります。
また、通ううちに悩みや希望が変わることもあるはずですから、その都度エステティシャンとコミュニケーションをとりながら、最適なプランを見つけることが美肌への近道といえます。

美肌のためにはフェイシャルエステに通うだけでなく、生活習慣も改善させる

表面からのケアだけでは、思ったように美肌に近づけないこともあります。美肌は、食生活や生活習慣、睡眠などを整えてこそはぐくまれるもの。外側と内側の両方からアプローチすることが、美肌に近づくコツなのです。

食事の偏りや喫煙、睡眠不足、お酒を飲むことが多いなど、思い当たる節があれば、ターンオーバーが乱れているかもしれません。ターンオーバーの乱れは肌の不調にも直結するため、できるところから生活を改善しましょう。また、定期的な運動で汗をかき、ストレスをなるべくためない生活を心掛けることも大切です。

ホームケアとの相乗効果でなりたい肌を目指す

フェイシャルエステに通っている期間も、ホームケアの手を抜くべきではありません。
紫外線対策を365日欠かさないのはもちろんのこと、肌の悩みに合わせた化粧品を取り入れるのもおすすめです。例えば、エイジングケア化粧品や、ニキビ・毛穴・角質ケアができる化粧品、美白ケアができる化粧品など、悩みに応じたさまざまな製品が発売されていますから、自分に合ったものを探してみましょう。

加えて、自宅でのスペシャルケアとして、美顔器を使ったお手入れもおすすめです。取り入れることで、毛穴や角質のケアができたり、肌のハリ感にアプローチできたり、エステで整った肌の状態をキープしやすくなるはずです。

フェイシャルエステにプラスして自宅で使いたい、美顔器の種類は?

エステで整った肌の状態をキープするためにも、おすすめしたいのが美顔器です。ここからは、目的ごとに選びたい美顔器の種類について解説します。

いつものスキンケアの効果を高めたいなら

美顔器には、普段使っている化粧品の美容成分が肌に届くのを助ける効果が見込めるタイプがあります。具体的には、「スチーム美顔器」「イオン導入美顔器」「エレクトロポレーション美顔器」などが挙げられます。

スチーム美顔器

初心者でも使いやすいスチーム美顔器は、温かい蒸気を浴びることで肌をやわらかくして潤いを与えるため、乾燥対策と保湿ケアをしたい方にぴったりです。肌が温まると美容成分が浸透しやすくなるので、スキンケアの前に使うといいでしょう(スチームを浴びた後は、通常のスキンケアでクリームまで使って潤いを肌に閉じ込めることも忘れずに)。また、温かい蒸気によって毛穴が開くので、クレンジングしながら使用すれば、毛穴の汚れをケアすることもできます。

イオン導入美顔器

イオン導入美顔器は、肌に微弱な電流を流すことで、通常のスキンケアでは届かない角質層の奥までビタミンC誘導体やプラセンタ、トラネキサム酸といった美容成分を浸透させる効果が期待できます。

エレクトロポレーション美顔器

エレクトロポレーション美顔器も、イオン導入美顔器同様に、電気を使用して肌に美容成分を浸透させるアイテムです。こちらは細胞間に一時的に隙間を空けることで、より大きな分子の美容成分も肌に届けることができ、コラーゲンやヒアルロン酸配合の化粧品も使用することができます。

毛穴や角質ケアしたいなら

毛穴の開きや黒ずみ、角質ケアをしたいなら、「イオン導出美顔器」や「超音波美顔器」「ウォーターピーリング美顔器」などがおすすめです。古い角質はゴワつきやザラつきのほか、くすみや毛穴詰まりなどの肌トラブルを招くため、美顔器でケアするといいでしょう。

イオン導出美顔器

イオン導出美顔器は、肌に微弱な電流を流して肌表面の古い角質や汚れなどをイオンの力で吸着し、除去します。普段の洗顔とクレンジングだけでは落とせない肌内部の汚れにアプローチできるので、定期的な毛穴・角質ケアや、ニキビ予防にも効果的です。
なお、イオン導出とイオン導入の両方の機能を兼ね備えた美顔器が多く発売されています。

超音波美顔器

超音波美顔器は、1秒間に数万回ともいわれる微細な振動で肌を刺激し、毛穴汚れやメイク残り、古い角質などを浮かせて落とすアイテムです。また、振動によって血行促進や新陳代謝が活性化されるため、むくみ解消や引き締め、マッサージ効果まで期待できます。肌の汚れをケアしつつ、スッキリとしたフェイスラインを目指したい人にぴったりです。

ウォーターピーリング美顔器

ウォーターピーリング美顔器は、超音波の振動で水をミスト状にし、毛穴汚れや古い角質などをかきだすアイテムです。ピーリング剤を使用した場合に比べて、肌に負担をかけずに汚れを除去できる点が魅力といえます。

ハリ感アップや引き締め効果を狙いたいなら

年齢を重ねてハリ感を高めたい場合や、フェイスラインを引き締めたいときに効果的な美顔器は、「RF美顔器」「EMS美顔器」「LED美顔器」「レーザー美顔器」「美顔ローラー」「デンキバリブラシ」などです。

RF美顔器

RF美顔器は、ラジオ波とも呼ばれる高周波で肌の深層部まで温め、美容成分の浸透を高めるものです。血行やターンオーバーが促され、むくみやくすみ、たるみなどの悩みにアプローチできます。また、ラジオ波はコラーゲンの生成を促すため、ハリ感アップにも効果的。

EMS美顔器

EMSは、微弱電流によって筋肉を強制的に動かして引き締めるアイテムです。EMS美顔器では、普段はなかなかケアできない表情筋を鍛えて、フェイスラインの引き締めを狙うことができるでしょう。
なお、EMSにもコラーゲンの生成を促す効果が期待できるため、ハリ感アップにも効果的。

LED美顔器

LED美顔器は、LEDの光を照射することで肌を活性化させます。光の色によって得られる効果が異なり、特に赤色LEDは肌にハリを与え、コラーゲンの生成を促す効果が期待できます。

美顔ローラー

むくみケアやマッサージ、リフトアップに使いたい美顔ローラーは、肌の上を転がすだけでケアができるため、その手軽さから人気が高いアイテムです。表情筋をほぐしたり、血流やリンパの流れを促して老廃物を排出しやすくしたりする効果が期待できます。微電流が流れるタイプなら、より効果的にハリやツヤを高めるケアができるでしょう。

電気バリブラシ

電気バリブラシは、低周波によって頭皮などのケアができる上、顔の引き締め効果も期待できるアイテムです。頭皮の筋肉を刺激してこりをほぐしたり血行を良くしたりと、頭皮環境を改善に導くのはもちろんのこと、顔のむくみやたるみケア、顔全体の引き締めにまで効果を発揮します。ブラシ型の形状ですが、一般的には頭皮だけでなく顔や首、デコルテまで使えます。手が空いたときに手軽に使えるので、「ながらケア」としても取り入れやすいでしょう。

フェイシャルエステと美顔器のダブルのケアで、美肌を目指して

フェイシャルエステは、プロの手を借りて効果的に美肌に近づけるだけでなく、施術中にはリラックスが促され、肌だけでなく心も潤った状態を目指せる、すばらしいものです。
施術の頻度は肌のターンオーバーの周期に合わせつつ、ブライダルなどの明確な期日がないなら、期限を設けず定期的に肌のメンテナンスのために通うといいでしょう。エステティシャンにきちんと希望を伝えてプランを決めるほか、エステと併せてホームケアにも力を入れることが大切です。美顔器を使えば、エステで整った肌の状態をキープしやすくなるはずですよ。
なりたい肌を目指して、フェイシャルエステと美顔器のダブルのケアを始めてみませんか。

 

この記事の執筆者
美顔研究所 編集部
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